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2006年02月07日

「ハワイに翔けた女―火の島に生きた請負師・岩崎田鶴子」を読む

火の島に生きた請負師・岩崎田鶴子.jpg
4163400001ハワイに翔けた女―火の島に生きた請負師・岩崎田鶴子
ドウス 昌代
文芸春秋 1985-09

by G-Tools


関東地方はこの冬3回目の降雪でした。前回と違ってそんなに積もらなかったので良かったです。

今日は前にAmazonで買ったままだったドウス昌代著「ハワイに翔けた女―火の島に生きた請負師・岩崎田鶴子」を読んでました。

ドウス昌代さんの作品は以前「日本の陰謀〜ハワイオアフ島大ストライキの光と影」を読んでから久し振りだったのですが、本作品も緻密な調査を感じさせる好著です。

以前工藤夕貴さん主演の映画「ピクチャー・ブライド」の事を書いたのですが、本書に登場する岩崎田鶴子さんもその「ピクチャー・ブライド」によってハワイに渡り、ハワイ島のオーラア砂糖耕地で2000人を越す移民労働者を使って成功している請負人岩崎治郎吉のもと嫁いでいきます。

不幸なことに治郎吉は田鶴子が嫁いで1年ほどで他界してしまい、田鶴子は治郎吉の子と妾の藤間みさとの間の子、治郎吉の実母を養っていかなけばならない立場に立たされます。
時代の背景も排日移民法が施行され、第ニ次世界大戦に向かって日米が衝突していく難しい時期にあたり、多大な困難が連続して起こっていきます。

そういう時代をハワイ諸島の耕地で唯一の女ボーシ(ボス)として自ら馬を駆り請負仕事をこなしていく田鶴子の生き方に感銘を受けました。

ハワイの日本移民に関して関心がある方は必読の好著だと思いますので是非読んでみて下さい。
(絶版になっていますのでAmazonマーケットプレイスで探すのが早いと思います。文庫本が今は100円で出品されています。mahaloha!も以前6円で買いました!)

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posted by mahaloha! at 20:46 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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